ミクロハイク
---虫メガネと糸をつかって、足元に広がるミクロの世界を探検しよう--- 普段なにげなく見ている自然を、少し見方を変えることで、まったく別の世界に変えてしまう活動です。 |
宝さがし
---木の実や鳥の羽など、すてきな森の宝物を見つけよう--- 「宝ものリスト」を見ながら、宝ものを集めます。 バンダナ(人数分)、「宝ものリスト」カード(人数分) < やり方 > ・ 宝ものリストと宝ものを入れるバンダナを用意します。 ・ 「宝ものリスト」をいっしょに読みながら、それぞれどんなものかを説明します。 ・ バンダナの端をしばって袋を作ります。 ・ 始まりの合図の後、周辺に散らばって宝さがしをします。 ・ 終わりの合図の後、集めたものをひとつひとつ紹介しあいます。 ・ すべて、森の中で役に立っている事を確認して、元の場所に返しましょう。 ※ 持ち帰れない宝についても話してもらうといいですね。 注意! ガラスなどの危険物を拾わないようにしましょう。 あらかじめ、探す範囲や時間を決めておきましょう。迷子がでる危険があります。 |
サイレントウォーク
---自然の中で「言葉」を使わずに、自分の感じた事をお互いに伝え合います--- ロープ1、2本 < やり方 > ・ スタートとゴール地点を決めます。(ロープをまたいだ地点、とするとわかりやすいです) ・ ペアかまたは数人のグループにわかれます。 ・ はじめに、ゲームのルールをしっかり説明してあげましょう。 ア. スタートからゴールの間は、一切おしゃべりをしない。 イ. 何か面白いものを見つけたら、サインでみんなに伝えます。 ウ. 相手が匂いを嗅いだら、自分も嗅いでみる、というように、相手と同じように感じてみましょう。 ・ あらかじめ、どんなときにどんなサインをするかを決めます。 ・ 1組ずつスタートして、全員がゴールできたら、うまく伝えることができたか、話してみましょう。 ・ 時間があれば、もう一度同じコースを話をしながら歩いて、確認してみるといいですね。 ※ リーダー自身がゲーム中に絶対にしゃべらないように注意しましょう。 ひと言でも話してしまうと、とたんに子供たちもしゃべりはじめて、雰囲気が台無しになってしまいます。 |
小さなお子さんも楽しめるようなゲームをあげてみましたが、この他にもゲームはたくさんあります。
競い合うのではなく、ゲームを通して自然を「感じ」「体験」し、「分かち合う」ことが目的です。
親子で楽しみながら、自然に親しむのにピッタリだと思いませんか?
私がはじめてネイチャーゲームの初級指導員になるための講習を受けに行ったのは、かれこれ9年も前のこと。
当時私がやっていた、ガールスカウトでの活動の幅を広げるためでした。
2泊3日の講習期間中、ぎっしりつまった講義と実技の時間も とても楽しくてあっという間に終わってしまいました。
結婚したり引っ越したりして、すっかりそんな生活から離れてしまって、空白期間が数年・・・(^^;)
いつかまた 今度は子供たちと一緒にやれたらいいなあ、と思っています。
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